月間約1万パック売れている人気商品【こだわり生フランク】
今回は、今、ものすごい勢いで店舗拡大している【神戸物産】の業務スーパーで見つけた商品【こだわり生フランク】を紹介したいと思います。
【業務スーパー】とは
神戸物産が経営する業務スーパーは、全国約900店舗以上あり、ほとんどがFC(フランチャイズ)のお店です。
直営店舗は2店舗のみだそう。
※2021年6月現在
店名の通り、当初の業態は飲食店経営者などを購買層とする業務用食品の小売業でした。
その後、輸入食品の取扱いや値段も安価な為に、一般消費者向けのサービスが増大し、支持層が多くなっていったそう。
原則、生鮮食品は取り扱わず、常温・冷凍食品メインの為、廃棄ロスも少なくFC加盟店が利益を上げやすいそうです。
※生鮮食品取扱いのお店は、独自の仕入ラインがあるものと思われます。
「た、確かに。なるほど~」
最近は数多く見かけるようになりましたし、コロナ禍の中、外食が出来ないこともあり注目度はアップされてますよね。
ちゃむ夫のイメージですが、輸入食品や冷凍食品は多いし、見たことがないものも多いです。
そのため、ちゃむ妻と行っても色々気になってしまい、1時間以上滞在してしまうんですよね・・・
また、【業務スーパー】の良いところは、コスパが優秀なので、普通なら手が出しにくい商品も安いのでお試しで買いやすいところだと思います!!
【こだわり生フランク】価格と成分表
【こだわり生フランク】は、業務スーパーの冷蔵食品のコーナーで売っています。
人気商品の為、在庫が少ない・・・
そして、まず目についたのはその重量と存在感!!
手に取るとずっしり重く、これはもはや「頑丈な板」ですよ。
10本入りで1キロで798円(税抜)。
1本100gで80円と食べごたえとコスパが優秀なソーセージです。
ただし、こういった大きいソーセージ系は「皮がパリッとしてなくて味もボヤっとしてて美味しくない…」というパターン、あるあるですよね。
しかし、商品には書いてあります。
「プリプリでジューシー!!」
そうか、プリプリと言うのならばいっちょ試してみようじゃないか!!!
ちなみにフランクと書いてありますが、ウインナーも同じソーセージです。
調べたところ、ウインナーとフランクの違いは色々ありますが、主に太さみたいです。
※JAS(日本農林規格)
- 「ウインナー」⇒太さ2㎜未満
- 「フランク」 ⇒太さ2㎜~36㎜未満
商品は、要冷凍です。
裏面には、「お召し上がり方」や「フランクを使ったポトフの調理方法」などが記載されています。
気になる成分表は、下記の通り。
(100gあたり) | |
内容量 | 1キロ(フランク10本入)⇒1本100g |
エネルギー | 317㌍ |
タンパク質 | 12.0g |
脂質 | 26.0g |
炭水化物 | 0.8g |
食塩相当量 | 1.1g |
例えば、某メーカーの【シャ〇〇〇〇〇】は、1袋が大体6本入りで約127g。
成分表を見ると100gあたり約311kcal。
まぁ、フランク1本≒【シャ〇〇〇〇〇】5本分てな感じでしょうか。
調理方法(解凍方法&グリル)
※調理:ちゃむ妻
今回はハーブ入りということもあり、フランクをしっかり味わえるように、単純に焼いてみます。
まずは解凍です。
「解凍時間の目安:冷蔵庫で約3時間」⇒「冷水につけて時間短縮」
はい、夕飯まで3時間も待てません。
☆ちゃむ妻Point☆
お肉や魚の解凍は冷蔵庫で自然解凍が良いとされています。
しかし、解凍したい場合はポリ袋等に入れて「冷たいお水につける」のが食品も傷まず、ドリップも出ず、短時間で解凍できます。
大きいので途中で上下と表裏をひっくり返し、1時間もかからずに解凍!!!
そして、取り出してみると
つながってる!!!
1つずつキッチンばさみでチョキチョキ切り離し、今日食べない分はラップで小分けにし、ジップロックに入れて再度冷凍。
「お召し上がり方」
①鍋に水を2L入れ過熱します。
沸騰したら強めの弱火にして、解凍して切り離した本品を5本入れます。
②約15分ほど加熱し、火が通れば出来上がりです。
☆ボイル後にフライパンで軽く表面を焼いていただくと、皮が香ばしくなりさらに美味しくお召し上がりいただけます。
はい、洗いもの増えるし、鍋とフライパン出すのめんどくさいです。
☆ちゃむ妻Point☆
ソーセージを美味しく焼き上げるには、 蓋ができるフライパンで少量の水で蒸し焼きにしてから、最後に焼き目をつけると・・・
CMのようなパリッとジューシー!に焼き上がります!
①フライパンに生フランクを並べ、水をフランクが1/5浸かるくらい入れます。
蓋をして弱火~中火にかけ蒸し焼きにします。
(推奨加熱時間が15分なのでタイマーをかける)
②途中、水がなくなりそうになったら足し、残り3分くらいで蓋を取り水分を飛ばします。
③まんべんなくひっくり返しながら焼き目をつけていきます。
④ついでに、付け合わせも焼いちゃいます。
ジャガイモは、火が通りにくいので、少しレンチンして時短しています。
そして出来上がったのがこちら~!!!
では、実食!!
実 食(グリル)
北海道旅行のお土産の【小樽ビール】も添えて。
しかし、解凍したときはフニャっとしていたソーセージが、
パァーン!!!ぷりーん!!!ツヤーん!!!
となって非常に美味しそう。
さっそく、ナイフを入れると肉汁が!
匂いはそこまでしないのですが、見た感じでは、ハーブも結構入っていますね。
食べてみると・・・
美味い~!!
ハーブの香りがしっかり、お肉の旨味もしっかりあります。
もともとの味付けは、結構しっかり目。
これだけの肉厚なので脂もありますが、思ったより少なく、そこまで重たくないです。
茹でる前よりも皮が薄くなったように感じるのは、蒸気を吸ってフランク自体が膨張したからでしょうか。
皮パリッではないけれど、ギリギリのところでムチムチのフランクを包み込んでくれています。
本当にジューシーで、めちゃめちゃお酒が進む味です。
1人2本分焼きましたが、食べ応えがすごいのでかなりお腹いっぱいになりました。
1本でもあとは冷凍してしまえばい良いので、問題ないです。
これは、リピート確定ですね!!!
コスパも優秀なので、おすすめです。
なお、「焼くのもめんどくさ~い」という方!!
ポトフなら、更に調理は楽ちんですよ。↓↓↓
調理方法&実食(ポトフ)
①水を入れた鍋を火にかけ、冷凍のフランクをドボン。
②野菜はじゃがいも→人参→玉ねぎを切った順に放り込んでいき、少し煮込んでからキャベツを投入。
③煮込時間は、20~30分。(冷凍フランクの場合)
意外だったのが、フランクは焼いたときよりも皮が厚く、存在感が感じられました。
旨味たっぷりなのは変わらず、フランクの味がしっかりなので、スープ(コンソメなど)は薄味にしても良いかもしれません!
ハーブが効いているのであえてスープにはバジルなどは入れませんでしたが、味も本格的で美味しいです!
調理時間がかかるのが少しネックですが、基本的にほったらかしで良いので他の物を作りながら同時進行可能です。
また買いま~す!
【こだわり生フランク】まとめ
商品名 | こだわり生フランク ハーブ入り(要冷蔵) |
価格 | 798円(税抜) |
内容量 | 1キロ(フランク10本入)⇒1本100g |
賞味期限 | 5ヶ月程度(冷凍すれば問題なし) |
エネルギー | 317㌍ |
タンパク質 | 12.0g |
脂質 | 26.0g |
炭水化物 | 0.8g |
食塩相当量 | 1.1g |
購入場所 | 業務スーパー |
製造者 | ㈱肉の太公 |