ドラマやMVなどにも使われる大谷石の採掘跡が見られます【大谷資料館】・宇都宮
【ザ スタンダード ベイカーズ】で朝食を食べた後は、宇都宮観光です。
行き先は、宇都宮市大谷町の【大谷資料館】というところ。
大谷資料館とは
石の町として、大谷石に育まれ発展した大谷。
大谷石の巨大な採掘場があり、昔は手掘り、そして現在の機械掘りに変わりゆく手法や歴史が学べます。
また、地下に行き、実際の採掘跡などが見られます。
アクセス
2021年3月21日10:00訪問
JR宇都宮駅西口6番乗場より大谷・立岩行きのバスに乗車し、30分程度。
東武宇都宮駅だと、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し、20分程度。
資料館入口で下車して、徒歩5分程度です。
降車停留所。(あいにくの雨でした・・・)
バスを降りると、既に大きな大谷石に囲まれています。
大谷資料館入口に近づくにつれ、更に大きな、鋭利な大谷石が現れます。
本当に石ばっかり。
駐車場は大きいですが、昼頃には結構埋まっていました。
恐らく、多くの人が車だと思います。
ちゃむ夫みたいにバスで来る人は少ないみたい。
年季の入った自動販売機
なぜか、入り口近くに「愛の泉」が!!
いざ、大谷資料館へ
大谷資料館入口
・大人800円
・子供(小中学生)400円
※未就学の子供は無料
館内に入ると、奇麗に舗装された階段で地下へ下りて行きます。
ひゃー、すげー景色!!!
すぐに、地下に巨大空間が現われます。
館内温度も10℃以下に下がり、すごくひんやり~
夏に来たら、めちゃくちゃ涼しくて気持ちいいだろうなぁ。
上を見上げると、採掘した巨大な穴などもあります。
何メートルぐらいあるんだろう。
数多くのドラマやMV、写真撮影で使われているようで、「~の撮影で使われました」などと説明があります。
なかなか、このような巨大な地下空間はないと思いますし、レアな場所なんだろうと思います。
地下空間を照らす光
館内は電気がないと真っ暗なのですが、一部光が入ってくるところもあります。
「神秘的やー!!!」
お土産を買ったり、飲食が出来るお店もあります。
見学時間は1~2時間ぐらいです。
地下空間は広く、同じ大谷石でも切り方により、また違った風景に見えます。
なので、すべてが写真スポットという感じでした。
正直、最初はあまり興味はなかったのですが、行ってみると非常に思い出に残った観光スポットでした。
宇都宮市内の観光スポットは数少ないですが・・・ここは、おすすめです!!!