手打麺は、モチモチ食感。餃子も美味しい日暮里の人気店
JRや京成線、日暮里舎人ライナーなど複数路線が乗り入れするターミナル駅である日暮里駅。
駅前はチェーン店や居酒屋が多く、近くに有名な谷中銀座商店街もあり、飲食には困らない街なんですよね。
今回は、その日暮里で有名な【馬賊】へランチで行ってきました。
【馬賊】は「マツコの知らない世界」などテレビで多数紹介されるお店なんです。
お店の特徴は、職人がお店で手打ちする麺!!!が食べれること。
餃子も美味しく、日暮里で行列ができる人気店をレポートしていきます。
【馬賊】へのアクセス
2021年12月3日12:00訪問
待ち2組
JR山手線日暮里駅より徒歩1分
【馬賊】は日暮里駅より、徒歩1分のところにあります。
駅前ロータリーを渡ったところにあり看板も目立つので、見つけやすいはず。
ちなみに、浅草にも【馬賊】があるのですが、あれは系列店なのでしょうか??
看板には、でかでかと「中国手打拉麺」の文字が。
何だか目を引く、圧が強めの看板です。
お店入口の隣では、麺を打っているところが見れます。
※少しだけ、白い粉(麺)が見えます・・・
店外にも「パン!パン!パン!」と麺を打つ音が響いてました。
生で麺をこねている所を見て、期待値はマックス!!!
5分ほどで店内へ。
ちなみに、ちゃむ夫の後ろには行列が出来ており、年配の方も多数行列に並ぶなど人気の高さにびっくりでした。
店内・コロナ対策
入口でアルコール消毒をして、カウンター席へ。
テーブルにもアルコール消毒が置いてあります。
調味料は、醤油、胡椒、辣油、お酢などオーソドックスなものばかり。
店内はこんな感じ。
カウンター、2人掛テーブルなど席は多数あり。
奥には大人数向けの丸テーブルもあります。
ただ、ランチタイムで混雑していたので、すべて相席でした。
特にこのコロナ禍の中、ラーメン屋での相席は困るなぁ・・・
ただ、女性1人でも入りやすい雰囲気です。
店員さんも、若い女の子2人でしたし。
メニュー
中国手打麺ということで、やはり麺類はマストですね。
種類豊富です。
メニュー例
・ラーメン750円
・担々麺950円
・タン麺1,000円
・五目焼きそば1,200円
・馬賊つけ麺1,150円など
注文の8割は「担々麺」でした。
後は、店名のついた「馬賊つけ麺」を注文している人も、ちらほらいましたね。
ちなみに「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたが、冷やし中華も美味しいらしいです。
しかし、冬なので現在はなし( ;∀;)
アルコールもあり、おつまみもスピードメニューから麻婆系の1品料理などと、呑んだ後の〆に「麺」というのも可能です。
ここで、すべて完結出来ますよ~
メニュー例
・生ビール550円
・紹興酒600円
・餃子500円
・特選チャーシュー1,000円
・麻婆豆腐900円
・麻婆ナス900円
・ザーサイ500円など
特選チャーシューがめちゃくちゃ気になったのですが、1,000円・・・
1人だし、仕事中でビールも吞めないので、泣く泣く断念したけどね。
ちなみに、ライスはあるけど、炒飯など(米系)はないみたいです。
麻婆(中華)はあるのに・・・
実 食(担々麺・餃子)
まずは、餃子から!!!
餃子500円
作り置きかと思うぐらい、すぐ来ました~(実際はアツアツでしたよ)
そして、餃子の大きさ、重さにビックリ(;゚Д゚)
普通の餃子より少し大きめ。
そして、箸で持ち上げた時の重さは、今までにあまり体験したことのない重量感。
1口食べると・・・
餡が、みっちり!!
少しトロミがあり、初めて食べる餃子の食感です。
ジューシーというより、旨味の詰まったという表現が正しい餃子。
皮は、厚めでモッチモッチ。
餡が詰め詰めということもあり、めちゃくちゃ食べ応えがあります。
これまでパリッとした餃子一択だったのですが、それ以外の新しい世界(餃子)が見えた気がします笑
担々麺950円
そして遅れてきた、担々麺。
トッピングは、青菜、ネギ、挽肉とオーソドックス。
手打麺は、かなり白いです。
1口食べると・・・モチモチの弾力が、めちゃくちゃ伝わってきます!!
麺は乱切りで、太さがバラバラ。
でも食べるたびに、逆に色々な食感を楽しめるなど、良いアクセントになってます。
スープは、辛いと思いきや・・・少し酸味が。
流行りの「辛い・痺れる」担々麺ではないです。
麺を前面に出し、スープは一歩引いている感じ。
全くクドくないので、あっという間に完食してしまいました。
担々麺、餃子共に、これまで食べたことのない味でした。
とても美味しかったので、何だかランチで2品だけではもったいなかったかなーと。
次回は夜に行って、是非お酒を呑みながら、1品料理なども楽しみたいですね~
お店情報など